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岡田まりゑblog

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900.セツナクない

卒業式のシーズンです。
そんな頃はいわゆる「卒業ソング」が」よく流れます。
私はそういった曲を余り好きではありません。
やけにシミジミさせようと意図的過ぎるところが
イヤなのかもしれません。

学校へ通っていた時期には
私には様々な事情で大変なコトが多く、
子供時代を充分に享受したりする余裕が
ありませんでした。
だからといって、
その時代を全く楽しまなかった訳ではないのですが、
ただ、懐かしく想い出したいとは思はないのです。

卒業は次の自分への「希望」でしかなく、
過去を振り返って泣きたいキモチになる節目では
ありませんでした。

卒業式でシミジミ。。。という記憶は
残念ながら私にはありません。
そしてまた、大人になってからも
わざわざそんなキモチにもなれません。

ですから毎年この時期は
たくさんの卒業ソングを聴きながら
微妙なキモチになります。



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花咲く空  へ (ed.20 30x47.5cm)
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# by malie134-HS02 | 2017-03-25 17:50 | よしなしごと | Comments(0)

899.全方位美

前から観たいと思っていたバレエの演目
「レ.パティヌール〜スケートをする人々〜」を
Kバレーが演るというので行ってきました。
あまり一般的ではないプログラムだと思うので
観られるなんてとてもラッキー!
それだけでウキウキしていたのですが、
会場にい行ってみたら席はなんと最前列!!
さらなるラッキーにシアワセ感倍増でした。

バレエは演奏、衣装や美術の美しさ、
そして勿論パフォーマンスの素晴らしさ、
あらゆる方向からの美が堪能出来るので
大好きです。
どちらかというとクラシカルなモノの方が好みですが。。


オケピも垣間見ながら
少しコミカルな動きのスケートをする人々の
モダンな衣装にうっとりした
贅沢なひと時でした。


PS:最前列はステキに贅沢ですが、足元が見られないのは少し残念でした。




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# by malie134-HS02 | 2017-03-21 16:27 | ステキ | Comments(0)

898.デモンストレーション

3/30(木)〜4/1(火) 国立市のコートギャラリー国立 にて
三人展です。
「Sampaーvol2」とタイトルされた展覧会ですが、
メンバーの木版作家為金さん命名による「ステキな」
というような意味のフランス語からの引用で、
今回2回目の発表です。
漢字表記ですと「三巴」なのですが、
これは「ミツドモエ」と読めてしまうので、
わたし的なはちょっと。。な感じです。
決してバトルはしておりませんので。

国内外で長く活動している
為金さん(木版)、西川さん(リトグラフ)
と一緒に発表できるのは
いつも緊張しますし、また嬉しいことでもあります。

今回は会場に広い空間があるので
久しぶりに東京でのデモンストレーションを
計画しました。

4/1(土)14:30~為金(水性木版の様々な刷り)
4/8(土)14:00~西川(リトグラフの原理と様々な刷り方)
  15:30~岡田(オリジナルの一版多色凹凸版刷り)

国立は美しい桜並木でも有名です。
きっと展覧会の時期は桜やその他の花々で賑わっている事と思います。
ぜひお花見がてらお越し頂ければと思います。

コートギャラリー国立
東京都国立市中1-8-32
tel:042-573-0023
立川方向へ線路に沿って2分です。


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# by malie134-HS02 | 2017-03-19 13:56 | お知らせ | Comments(0)

897.旅する作品

昨年の秋に参加していた
クロアチアの展覧会のカタログが、
今日届きました。

クロアチアのビエンナーレは何年か前にも参加したことがあり、
今回はあちらからの招待での参加でした。
招待といっても作品のみですが。
近隣のハンガリー、スロヴェニアへは
展覧会で訪れた事がありますが、
クロアチアへは未だありません。
古い町並みが美しいドゥブロヴニクへ行ってみたいなぁ。


版画は紙媒体なので
私より自由に様々な国へ旅する事ができて
自分自身が行っていなくとも
なんだか嬉しいです。







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# by malie134-HS02 | 2017-03-16 15:16 | ステキ | Comments(0)

896.ひろば

日本評論社の「統合失調症のひろば」 という雑誌の表紙に
創刊号より作品を使って頂いております。
嬉しいことに9号目となりました。
年に2回の発行ですので、もう5年目です。

統合失調症は理解されにくいトコロがあるかと思います。
身近なコトでなくとも
少し興味を持っていただけると良いな。
表紙がきっかけになってくれたりしたら良いな。
そんな大それた想いをいつも秘めて
表紙の作品を編集部に送っています。
もちろん選ぶのはデザイナーさんですが。

今回の作品は「ナカニワ」です。
ひろば という雑誌の名の様に、
中庭にはひとが集まるでしょう。
人々ばかりでなく
虫や鳥、風が行き過ぎたり光がそそいだり。
あたたかい場所。




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# by malie134-HS02 | 2017-03-10 16:27 | よしなしごと | Comments(0)

895.描くように

創りためた版をやっとひとつづつ刷って
作品に仕上げてゆく日々です。
こうして静かに籠って制作してゆく時間は
大好きな過程です。

以前は製版(描いたり、腐食したりする)の方が
面白く感じていましたが、
だいぶ肉体労働がキツクなってきた昨今、
刷りも楽しいなと思えるようになりました。

私の主だった技法の一版多色凹凸版刷りは、
作家によって違った方法を取っているもので、
それぞれ違った味わいを出せる刷り方だと思います。

版画は一般的には、色別に版分けして
色を置いてシステマチックに刷ってゆく印象がありますが、
私の場合、一版のみで刷ってゆくので、
出来上がりがパターン化しないよう
色は描くように置いてゆきます。
ですから、版によってはインクを置くだけで
一時間くらいかかったりします。


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最近仕上げた作品の様子です。
色を置き、余分なインクを寒冷紗で拭き取ったところ。
この後、さらに人絹で綺麗に整えてゆきます。
その上に全体的にバックの色を乗せます。

この作品は、深い緑色の作品に仕上がります。

一版多色凹凸版刷り、不思議な感じでしょ!
4/8のコートギャラリー国立での
デモンストレーションで全貌をご覧いただければと思います。
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# by malie134-HS02 | 2017-03-05 13:04 | 日々 | Comments(0)