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岡田まりゑblog

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247 1DAY TRIP

小雨の日、鎌倉へ向かう。
友人の版画家大庭明子さんの個展に伺うため です。


鎌倉はまた、懐かしい場所でもあります。
高校が その辺り(江の電の沿線でしたが)でしたので、
よく、鎌倉には出かけて四季折々を楽しんでいました。

ひさびさの「鎌倉」に緊張しつつも、
出かけに立ち寄った本屋で買った文庫本を手に、
またもや湘南ラインで すいすいと鎌倉に向かいました。
湘南ラインは早くて便利です。
新宿からは乗り換えがないので、本に没頭できました。

買った本は、
「インド夜想曲」。
インドの深層にふれるミステリアスな内面の旅行記。と帯にあるように
ちょっとシュールな小説でした。

そのシュールに浸っているうちに鎌倉に到着。
最近、高尾山に行った時に購入した 御朱印帳を手に、まずは八幡様へ。
鎌倉が身近であった頃は、八幡様に対し、こんな観光客気分には
なったことがなかったな....
改めて、そういった目でみてみると 素晴らしい神社です。


秋の行楽シーズンで人々がごった返すなか、
同行の地元の友人の案内で、
隠れ家テキな珈琲のおいしい静かな喫茶店で一休みしてから、
メインの大庭氏の展覧会へ向かいました。

彼女の暖かみのある作品は、いつも私を元気にしてくれます。
木版なのに 「和」っぽくない。
シンプルにそがれた版作りは、キモチの良い潔さとセンスのよさが漂います。

会場のに版画の中にモチーフとして出て来た 「hat」の大きいオブジェが!
おお!っと目を惹きます。





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小雨も 人ごみも あまり気にならない 
友との暖かい 鎌倉の 時を超えた様な一日に、
行き帰りで読み終えてしまった「インド夜想曲」のシュールも手伝って、
懐かしくも 嬉しい、豊かな旅の時間を過ごした気がしました。
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by malie134-HS02 | 2008-11-11 13:20 | | Comments(4)
Commented by fujita-art at 2008-11-11 20:39
あっ、大庭さんと友人でしたか。
僕もちょっぴりつながりがあって、
7日に画廊へ寄ってきたところです。
彼女はいつ会っても元気ですよね(笑)。
Commented by malie at 2008-11-11 20:56 x
大庭さんから、fujita-artさんのことも伺いました。
版画の世界は狭いですよね。
Commented by yuriko at 2008-11-12 15:16 x
「インド夜想曲」・・なんか聞き覚えがあるな~
と思ったら 昔この映画見たこと思い出しました。
難解な作品で内容は殆ど覚えてないのですが・・
映像が奇麗だったことだけ印象に残ってます。
ジャン・ユーグ・アーグラードが出てたはずです。
小説はもっと難解な気がします~
Commented by malie at 2008-11-13 20:35 x
映画もあったのですね。
このテの読み物は好きなので、なんだか久々すーっと読んでしまいました。
楽しめました。 映像はきっとインパクトのあるモノドモが出てくるんだろうな。ちょっと観てみたいです。
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