ブログトップ

岡田まりゑblog

malie.exblog.jp

カテゴリ:日々( 228 )

919.イマがんばる

今ここに生きることを愉しむ。
そんなコトが最近の私の日々のテーマになっています。

自分を焦られなければいけない状況に置くのは苦手なので、
なるべく「ヤルベキコトは早めに!」
そして「次へ向けて準備する」を心がけています。
そのお陰で物事はわりとスムーズには進みますが、
だからと言って、予期せぬ出来事が全く起こらない
わけではありません。
それは世の中の常
と知ってはいても、心配性と勇気のなさで
何かいつも緊張しています。

今を楽しめない状態になっているコトが多いです。

せっかく素晴らしい景色を眺めていても、
面白いパーティーに出ていても、
「その後」が気になったりして
心ここにあらず。。。な時を過ごしてしまっているな。

これは本当にもったいない!
シッカリ今を感じて楽しもう!!
最近はそのコトを頑張っています。

ほんとうはカンバルことではないけれど。



c0118526_17125444.jpg





それを選ぶ (10x10cm ドローイング/鉛筆、パステル・和紙)
[PR]
by malie134-HS02 | 2017-06-22 17:15 | 日々 | Comments(0)

918.アタラシクする

フェルデンクライスメソッド2回目を受け、
今回もまた、なんだか嬉しくたのしいキモチがやってきました。
セッションの中で聞いた言葉で印象深いものがありました。
「頭で考えて行動すると、
知っているコト、今迄の経験値から引き出してきての行為
になてしまう」。

それは正に日頃の制作において、
私がとても気にかけていることです。
エスキースの段階までは、
もちろん始終作品について、あらゆる方向から考え続けています。
何をしていても、大げさに言えば寝てる時さえも
考えていたりします。
しかし、
一旦作品の方向が決まったら、
実際に描く段になったら、
「頭で考える」はスットップしていないと
私にとっての「よい作品」はできません。
自分の手が思考を持ってやってるコトは
積み重ねからのルーティーンが多い。
もっと凄いモノを創るには(表現しにくいですが)ウエのチカラが必要となります。
手の持っている積み重ねの技は職人のモノで
ともすれば仕上がった結果は凄いクラフト!ということでしかない気がします。
勿論「凄いクラフト」も「スゴイ」訳ではありますが、
私が目指すものはその範疇ではありません。

ですから常に
自分にとって「アタラシイ」を目指したいと思っています。
新しいコトにチャレンジするには
「アタマで考えない」が必要になります。
躰に任せるコトだったり、自分を信じるコトだったり、
その境地は「無になる」と言い換えられると思います。

そんな風に制作出来る自分を作る為の精進を日々しています。
それがモノを創るヒトの勤めだとも思っています。





c0118526_12563671.jpg






たくさんの想いで と  (ed.20 40x56.5cm)
[PR]
by malie134-HS02 | 2017-06-18 13:01 | 日々 | Comments(0)

917.未だ上手くはならないけれど

新作に勤しむシーズンとなりました。
銅版は製版(描いて腐蝕する)する時は
様々な危険な用具を使用するので、
私は作品は1点づつとかではなく
まとめて製版をします。
ですから「今は製版時期」とか「刷りの季節!」などと
分けています。

版に描くまでには、
防食用のグランド(液体)を流し引いたり。
版の裏面にも防食シートを貼ったりします。
その前に液体グランドを整えたりも!
私は固形のモノと液体のモノを混ぜて使っているので、
それを適切な濃さに調整する必要があります。
また、
版面にグランド液を綺麗に引くのにも
ちょっとした技があります。
日本人は片手に版、片手にグランドの入った瓶を持って
版面を上手に動かしながら揮発せぬうちに
綺麗に引くことができる人が多いです。
海外の人には難しい技なようで、
ハケなどで引いているようですが。。

私は
日本人としてはカナリ不器用な方ですが、
長い銅版生活で、まあまあな感じには
グランドを引くことができるようになりました。
学生の頃などは
全く上手に引けず、
それどころか裏に貼る防食シートもシワになったりで
そんなコトでもう絶望的なキモチになって
1日が台無しになったおりました。

未だに
そんなに上手くシートは貼れないし
グランドもムラになったりしていますが、
ただ、
そんなコトで絶望などはしなくなりました。
そして、
何か思いがけないアクシデントが起こった時には
冷静に対処出来るようになりました。
そんな「思いがけないコト」から
素敵な発見さえ出来るようにもなりました。

それは
私なりの技術の向上だと思っています。
今日も上手く引けないグランドに手こずりながらも
これが作品として旅立ってゆくまで
色々と一緒にヤリトリしよう!
と挨拶気分で版を扱っていました。





c0118526_1784278.jpg






手の中にない モノ(ed.20 20.5x17.5cm)
[PR]
by malie134-HS02 | 2017-06-14 17:12 | 日々 | Comments(0)

915.ヤリトル日々

久しぶりに和紙を使ってみようと思っています。
以前は良く使っていたのですが、
ここ暫くは洋紙にばかり刷っていたので
その扱いに四苦八苦しています。

和紙と洋紙では原料や漉き方などが異なっている為
同じ作品を同じ様に刷ったとしても
紙へのインクの乗り具合、また紙自体の風合いの差から
上がりが異なります。

そして勿論、
紙の湿し方は全然違います。
私の版は腐蝕が深いので
紙の湿しは非常に重要なポイントとなります。
湿し過ぎても、足りなくても上手くはゆきません。
和紙によってもその度合いは異なります。

何事もそうだと思いますが、
新しいモノとの出会いは
そのモノを知る為の「ヤリトリ」をする十分な時間が必要です。
始めはそのヤリトリは上手くいかず途方に暮れたりしますが
何度かヤリトってゆくうちに心が通じ合う瞬間が訪れます
そういったヤリトリは苦しくもありますが、
ワクワクもして
日頃の自分脱却に希望が持てたりするのです。
なんに対しても「慣れ」てしまっては
ある意味イケナイな!と思っています。



c0118526_1301011.jpg






計れない モノ  (ed.20 35x25.5cm)
[PR]
by malie134-HS02 | 2017-06-07 13:01 | 日々 | Comments(0)

905.歯磨き

今年に入ってからずっと、
行こうと思っていた歯医者へやっと行ってみました。
虫歯が痛い!というわけではなく
定期検診です。

幼児の頃から甘いもの好きで
小さい時にはずっと虫歯に悩まされてきました。
昭和の治療で、既に何本もの歯は
無かったり、自分のものではありません。
ですからせめて、
今後は歯を大切にしてゆこうと
大人になってからは気をつけています。

有難いことに
歯そのものは丈夫な方で、
正しくケアしてゆけば問題はないとのことです。
しかし、
日常的に緊張しやすいタイプであったり
制作において集中していたりで
無意識に歯を食いしばる癖が、
せっかくの良い歯をダメにしたりしているようです。
歳を重ねると、そうした癖による弊害が
身体のアチコチに現れてくるので
苦戦する日々です。
ですから定期検診は欠かせません。

歯医者ではいつも、
歯磨きを褒められるのが
私のちょっとした自慢です。
「口の中は意外とその人の様子が現れるのですよ。
上手に磨けています。
こんな人にシゴトは頼みたい!と思いますね」と
言って頂けて何だかとても嬉しいです。
口の中も日常生活も
余り他人に見せる機会はないものです。
そんなモノを褒めていただけるのは
やっぱり私は真面目だよなぁ。。。と




c0118526_18201343.jpg




計れない モノ (ed.20 35x25.5cm)
[PR]
by malie134-HS02 | 2017-04-22 18:23 | 日々 | Comments(0)

895.描くように

創りためた版をやっとひとつづつ刷って
作品に仕上げてゆく日々です。
こうして静かに籠って制作してゆく時間は
大好きな過程です。

以前は製版(描いたり、腐食したりする)の方が
面白く感じていましたが、
だいぶ肉体労働がキツクなってきた昨今、
刷りも楽しいなと思えるようになりました。

私の主だった技法の一版多色凹凸版刷りは、
作家によって違った方法を取っているもので、
それぞれ違った味わいを出せる刷り方だと思います。

版画は一般的には、色別に版分けして
色を置いてシステマチックに刷ってゆく印象がありますが、
私の場合、一版のみで刷ってゆくので、
出来上がりがパターン化しないよう
色は描くように置いてゆきます。
ですから、版によってはインクを置くだけで
一時間くらいかかったりします。


c0118526_12563019.jpg




最近仕上げた作品の様子です。
色を置き、余分なインクを寒冷紗で拭き取ったところ。
この後、さらに人絹で綺麗に整えてゆきます。
その上に全体的にバックの色を乗せます。

この作品は、深い緑色の作品に仕上がります。

一版多色凹凸版刷り、不思議な感じでしょ!
4/8のコートギャラリー国立での
デモンストレーションで全貌をご覧いただければと思います。
[PR]
by malie134-HS02 | 2017-03-05 13:04 | 日々 | Comments(0)

894.はるめく

 梅を観に出掛けられず残念に思っていましたが、
今日アトリエへ向かう途中の空き地に大きな白梅の木を発見。
まだ、たくさんの花をつけていました。
側には三椏も満開で
日差しも明るいし春はもうそこまで来ているな。
明るい色の薄手のコートを着たいところですが
体調もまだ微妙なので
相変わらず冬の出で立ちのままの自分が残念です。

もう少ししたら
ヤセガマンで軽いコート着て出掛けたい!




c0118526_1645866.jpg






ナカニワ  (ed.30 20x15.5cm)
[PR]
by malie134-HS02 | 2017-03-01 16:46 | 日々 | Comments(0)

893.ニゲルにがつ

2月はニゲル と言いますね。
前半の大部分を寝込んでいたせいもあり、
気がつけばもう
2月は終わりかけています。

梅を観に出掛けたいと思っていたけれど行けず、
次の作品のエスキースをたくさん描こうと思っていたが
ソコソコだったし、
窓掃除も出来なかった。
けれど
新作2点の刷り仕上げたから上出来だった
。。と思おう!





新作「咲く日々」。春をテーマにした小品です。
国立の3人展で観てくださいね!
14.8x13.8cm ed.30







c0118526_13442947.jpg

[PR]
by malie134-HS02 | 2017-02-26 13:44 | 日々 | Comments(0)

889. 春までに

長かった1月が終わりました。
もうすぐ立春も来て春もそこまでやってきている時期です。
前にも書いたように、この時期は一段と籠る時期にしています。
前年後半の疲れを癒すとともに
新しい作品の制作に励みたい。
ですから、すこし静かな時を持ちたいのです。

植物などが地中で十分エネルギーを蓄えて
春に一気に芽吹いてゆくように
私も静かに少しづつ充電してゆけたらと。。。

昨年、製版はしたけれど作品には未だなっていない版を
いつもより時間をかけて試行錯誤して
刷っていたりもします。
前よりも、そういった過程を丁寧に行うことで
また、自分の違った側面も発見できるかな
と考えています。

ゆっくりすこしづつやって行きたいけれど
案外2月や3月は
サァ〜と過ぎていってしまうかもしれない。






c0118526_15384027.jpg




なつかしい場所  (ed.30 12.2x11.8)
[PR]
by malie134-HS02 | 2017-02-01 15:39 | 日々 | Comments(0)

888.いつもと違うコト

ヨガのスタジオが新宿に移転しました。
JRの駅からは、歩くと15分ちょっとかかる場所です。

新宿は、ずっと昔、芝居が好きだった頃は
紀伊国屋ホールや今では名前も忘れてしまった小さなスペースとか
花園神社など足繁く通っておりました。
またTAKANOや伊勢丹は大好きなショップでしたし
タヒチカレーのお店(今もあるのかな?)や
インドネシアラヤ(今はもうない)は
もスペシャルな感じが嬉しい場所でした。
画材を買いに世界堂へも行っていました

近頃は服も画材も買い物はネットでしますし、
お芝居よりは狂言やバレーを観に行くようになって
(ROCKのliveは新宿ではやらないし)
新宿へ行く機会はめっきり減り足は遠のいていました。

こんな風にまた、
新宿の街を頻繁に歩くことになるなんて!
またTAKANOでパンを買ったり、伊勢丹を覗いてみたりしよう。
そして新たにステキな所も見つけてみよう。

(新宿御苑はいまでも好きな場所の一つではあるけれど)


c0118526_2131145.jpg






迷路をぬける  (10x10cm 和紙にドローイング)
[PR]
by malie134-HS02 | 2017-01-28 21:35 | 日々 | Comments(0)