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岡田まりゑblog

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684 行く。帰る。

今月22日より個展を予定しています。

イラストレータ−の小渕ももさんの著書
「ダンジネスの浜、デレクシャーマンの庭」


行く。帰る。
行きと帰り、逢う時と別れの時、
嬉しさと寂しさが入れ替わる。

とあって、
「そう、コレなんだ!」私の日々は。。。と思った。

とても小さな日常の「さようなら」も苦手な私は、
行き。と帰り。の入れ替わりをたくさん味わう。
そんなコトにずっと馴れない日々が、
作品へと向かわせているのだろうな。

とてもピッタリな言葉に出会い、
今回の個展のテーマに致しました。

新作展「行く。帰る」
桜並木の美しい国立watermark arts&craftsでの展示です。
ぜひ、ご覧頂ければと思います。

詳細など順次UPしてゆきます。



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# by malie134-HS02 | 2014-03-08 15:13 | 展覧会 | Comments(2)

683 夜更かしの次

ここ2週間ほどオリンピック観戦などで夜更かしし過ぎてしまい
ヨガのクラスに行けませんでした。
私のやっているアシュタンガヨガ
リラックス系のヨガではないので、
間が空いてしまうと大変さが増します。
ヨガは運動ではなく心の鍛錬でもあるので、
そういった意味でも、なるべく毎日行なって
自分を観察してゆく事が大切なのは、
どのヨガでも同じだとは思います。

クラスに行けない時も、
なるべく朝(私なりの)に自宅で行なうよう心がけてはいますが、
やはりヒトリで行なうと集中力に欠けがちです。

2週間分の重い躯を引きずってクラスに出たら、
冬には珍しく汗がでてきました。
ヨガを始めた頃は、冬でも結構汗をかいていましたが、
最近は自分の中の「いらないモノ」も落ち着いて
冬の時期には汗はあまりかきません。


こうして「不摂生」が出て行ってくれるのはありがたい。
今週は少し早起きもしてみよう。




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夜の影 
(14.5x14.5x7.5 銅版、色鉛筆、パステル、雁皮コラージュ)

# by malie134-HS02 | 2014-02-26 15:38 | 日々 | Comments(2)

682 日々

先週の大雪の後、
いつもの様にアトリエへ向かう途中のコンビニに
昼食とおやつを仕入れに立ち寄りました。

おにぎりもパンも、もちろんシュークリームなどの
スィーツ類も棚はガラッとしていて
何もない!!

ああ、そうだった。
大雪で道路が閉鎖されて車は身動きが取れない状態だった。
雪が止んでしまったら
普通の毎日がまたやって来ているなんて考えるのは
なんて暢気なんだろう。。。
と深く反省した。

震災の後、
私達の日々は、たくさんの人の奇跡みたいな努力のうちに
成り立っていて、
けっして「あたりまえのコト」ではないんだ
と、心に留めていたつもりだったのに。




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いくつも いくつも (ed.30 16.7x20)
# by malie134-HS02 | 2014-02-20 19:03 | 日々 | Comments(0)

681 タンブラー

 かなり前からずぅっと
自分のHPを作らなくては!
と思ってそのままになっています。
遂に、その計画は諦めることにしましたが
tumblrを始めてみることにしました。

HPよりも格段に簡単に作品などをup
するコトが出来ます。

とは言っても、
始めたばかりでまだまだ不安な点も多く
作業は進んでおりません。

少しづつ構築してゆきたいと思います。
作品や画歴などはこちら
にありますので宜しくお願い致します。

作品&画歴




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時のゆくへ
# by malie134-HS02 | 2014-02-16 21:01 | Comments(0)

680 お内裏様

 節分が過ぎると雛祭りの飾りを出さなければ。。。
と、毎年並べている金華糖のお雛様を点検してみた。
砂糖で出来ている金華糖のひな飾りは
本当はお供え物なのだから3日が過ぎたら
食べてしまうものです。
子どもの頃は、待ちきれず飾ってあるものの端っこを
ちょっと割ってみたりしたものでした。

今、家にあるものは
かれこれ10年以上たっているでしょうか。
気を付けて保管してはあるものの
色褪せたり、形がとけて変形したりしています。

新しいのを買いに隣町のお菓子屋さんまで行ってみました。
早めに買いに来たつもりでしたが
最後の一組をやっと手に入れました。

もう、
これを作れる職人さんは東京には一人しか居ないそうです。
形も前のものと比べると
ずっと頼りない感じにはなっていますが、
なんだか「まだ居てくれてよかった!」といった思いです。

こういう儚いものたちが
無くなっていかないと良いな。



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# by malie134-HS02 | 2014-02-13 13:58 | ステキ | Comments(0)