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岡田まりゑblog

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044 なる

  また、路に迷う...というよりは、袋小路に入り込んで出られそうにない...
と、ちょっと「困ったな」と思っていたら、 なる  ようになっていました。

「なる」とは 自然の持つチカラを人工的に歪めたり抑制しないで、
むしろ自然のなすがままにすることでその高い生産性を解放しようとする....
と、今読んでいる本(from日本語のふしぎ)にありました。
何かに行き詰まったりした時、 気がついてみると、
私はこの 「なる」のチカラに頼るコトが多いです。 
以前は早く解決しようとして、 動かないモノをむりやり動かそうとしてさらに拗らせていました。
そんなコトを重ねた結果、 待ってみる....滞っていたモノが流れてゆくのに任せてみる...
場合によっては流されてみる....を 心がける様になりました。


そのようなコトはヨガの練習でも 気がつかされます。
結果を焦ってしまい、なかなか待てなかった私にはヨガはスゴイ先生です。
ならない 時も 結果は なっているコトなんだと....







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# by malie134-HS02 | 2007-07-29 15:03 | よしなしごと | Comments(2)

043 必需品

 いま時、こどもでも「爪の間が真っ黒!」などというコトは
ほとんどないと思いますが.....
版画の場合、ちょっと油断していると、その「真っ黒」がヒトスジナワでは
いかない 定着した「黒」になってしまう事があります。
それは、銅版ばかりでなく、たぶん、他の版画でも同じなんじゃないでしょうか。
(もしかしたら、私の場合が特別...なのかもしれませんが。)

銅版画の場合、油性のインクやタール系のモノ、樹脂など頻繁に 使います。
その後、アルコールや石油系のもので拭き取るなり、
すぐに対処すれば、だいたいは落とせます。
しかし、作業がせっぱ詰まっていたり、どこに付着しているか自覚がなかったり,
状況によって、すぐには落とせないこともあります。

そして、爪の間などに入ってしまうと、気がついてもすぐには落とせません。
私は効果上(技法上?)そんな風になりがちな作業が多いです。



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愛用の爪ブラシとハンドクリーム




作業が終わったら、ひたすら石けんと爪ブラシで注意深く洗っています。
それでもダメな時は、仕方がないので濃いめのマニュキュアを塗って
ごまかします。
うっかり、 爪の間が真っ黒な人になって買い物などに出かけ、
「メズラシイ人」 として怖がられないようにしないといけませんし........

女性はマニュキュアがあるから隠せますが、男性はどうしてるんでしょう?

あっ、でも、、気がついてみると男性の方が、几帳面だったりするので
作業も落ち着いていて、爪の間が黒くなるようなコトは
していないのかもしれません。
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# by malie134-HS02 | 2007-07-28 17:55 | よしなしごと | Comments(3)

042 夏休みの花

 近所を歩いていて、白い朝顔が咲いているのを見かけました。
「あっ、夏休み.....」 ふと、そんな風に思いました。

私の住んでいるあたりは、バスの通る、大きな騒がしい道路が走り、
なんだか、 朝顔が咲いている....といった風景が似合いません。



こどもの頃、垣根のところに朝顔の種を撒いて、成長してゆくのを
楽しみに眺めた記憶が、「夏休み」と結びついています。
そんな人は多いかと思いますが。


朝の空気に 新しく咲いた花がキラキラしていて、これから始まる1日を
さらにワクワクさせるオーラが、朝顔にはありました。
そのワクワク感は、夏休み独特の 何かだった気がします。

「夏休み」も関係なくなってから長く経ち、そしてその朝顔を見つけた時も
すでに「朝」という時刻でもなく....まだ梅雨も明けてはいませんが....
でも、朝顔を見ると、夏休みのワクワクを感じてしまいます。



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# by malie134-HS02 | 2007-07-25 12:48 | よしなしごと | Comments(2)

041 DEBLI project in 福岡

 4月に渋谷の LE DECOで行われたDEBLI project 展、次なる開催地がきまりました。



8月1日(水)〜16日(木)アクロス福岡  (福岡市中央区天神1−1−1)
九州大学USI 子供プロジェクト主催  『アクロス 夏休み子供フェスタ」の
メインプロジェクトとして、作品が展示されます。

DEBLI project のコンセプト、「未来の子どもたちに 何か残せないか?」をもとに、
子どもたちの心に残るイベントにしたい...という主旨です。
展示作品は、渋谷での作品からの一部選抜なので、今回、私の作品が福岡に
行くか?どうか?はわかりませんが、もし、お近くの方など、お時間ありましたら
行かれてみるのも楽しいかと思います。

さまざまなジャンルのアーティストが、それぞれに工夫を凝らした作品が
観られます。


ちなみに、私のは.....
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ツナグ....H氏に  ア&イ  
シカ&オオカミ ふたたび登場

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# by malie134-HS02 | 2007-07-24 14:17 | Comments(0)

040 「ハルカニ....」ふたたび

 昨日、「ハルカニ....」という作品の刷り増しをしてアトリエから帰ってきたら
偶然にも「ハルカニ...」にコメントを頂いていて、とても嬉しかったので、
たまには、ちょっと版画家な方面のことも書いてみようと思います。

作品の技術の難易度は、作品を観る上ではあまり重要な要素ではないと私は思っています。
それよりも、仕上がった作品そのものの印象、パワーが大事だと考えます。
が、鑑賞するときの楽しみとして、「ここにはコンナモノが使われているらしい」などという
情報も、たまには楽しかったりしますね。

『ハルカニ....」は雁皮刷りという方法で刷られています。
薄い和紙に刷りつつ台紙の紙に張り込んで行く方法です。
雁皮のやわらかい透明感のある空気感が作品に欲しかったので、
この方法で刷ってみました。
さらに、その薄い雁皮と台紙の洋紙の間に日本画の岩絵の具の粉を撒いて
部分的に着色しています。
着色といっても、細かい粉が紙と紙の間に挟まっている,,,,という状態ですが。
これによって、さらなる「ハルカ」な感じの空気をつくりたかった訳です。







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左「水面に...」     右 「ハルカニ....」

どちらも、この方法で刷りました。






こんな風に書きますと、あたかも最初から全部計算されたコトのようですが
この方法を考えついたのは、アクシデントからの発見です。
単純な雁皮刷りをしているときに、不注意で糸くずを挟み込んで刷ってしまったことが
ありました。その糸くずが思いもかけずステキな効果をあげていたので
この 技?を考えつくきっかけになりました。
今では、数少ない私のワザとなっています。

何が功を奏するかわかりません。





PS:銅版画の基本的な方法は、LINK先の野澤菜穂子さんのサイトのPROCESSを見て頂けると判りやすいです。他力本願でスミマセン....
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# by malie134-HS02 | 2007-07-23 15:05 | よしなしごと | Comments(2)

039 ひつじ たち

 蹄系の動物が好き...と、前に書きましたが
そうこうしているうちに、知らずしらず、そういった動物が
私のところにに集まって来ました。

そのうちの ひつじ達のご紹介です。

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ちなみに、右下のひつじはメレンゲで出来ていて、食べられます。
隣りの街にある「羊」の字が名前に入っているお店で見つけました。
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# by malie134-HS02 | 2007-07-21 12:53 | よしなしごと | Comments(9)