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岡田まりゑblog

malie.exblog.jp

648 三人展

 8/1(木)〜25(日)
旭川のギャルリ アンヴォル
にて原陽子さん、馬場知子さんとともに三人展開催中です。

三人ともカラーの銅版画という珍しいラインナップなので
私自身も展示を観るのが楽しみです!


原&岡田は9日、在廊致します。


旭川にお出での際は、ぜひ よろしくお願い致します。


ギャルリ アンヴォル
旭川市旭岡2丁目 13-8
北の嵐山 梅鳳堂地階

0166-54-3868





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ふる フル (ed.10 86x44.5)
# by malie134-HS02 | 2013-08-05 12:19 | お知らせ | Comments(0)

647 途中

 新居浜市の山に窯を構え茶陶の制作をされている
藤田登太郎さん
からご自身の記事の載った雑誌を送って頂きました。

登太郎さんは桃山志野の再現に魂を注がれた方で
生み出される作品は
素人の私が観ても「何かがチガウ!」と感じられる
美しさと強さを持っています。

桃山志野の再現するにあったっての
数々のご努力は前から伺っていましたが、
あらためて記事で拝見して、
本当のコトを求めて精進する人には
幾つものキセキのような出来事が起こって、
その人がやり遂げようとしているコトを応援するのだな
と再確認させられました。

そして、
素晴らしいことを成し遂げてしまった後も
そのキセキのような出来事に感謝し、
奢ることなく更なる精進を続けていらっしゃるのは
本当に尊敬致します。

記事の最後にあった和歌に

青柿の 渋吹くなつの あさ夕ふに
生けしかきの実
うれずともよし

とあって、
その「うれずともよし」の心に深く感銘を受けました。

体力、気力の限界まで自分の手で創り続けること

そうなんだな。。と思いました。

いつ逢っても気さくで明るい登太郎さんに
私はたくさんのエネルギ−を頂いています。
こうしてどんな日々であっても、
素晴らしいお仕事を続けている先輩方の姿は
一番の「ひかり」です。





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だんだんと (ed.20 22x31.5 )
# by malie134-HS02 | 2013-07-27 15:07 | ステキ | Comments(2)

646 HOME SWEET HOME

7/20(土)〜28日(日)まで
国立のwatermark arts & craftsで開催される
HOME SWEET HOME展に参加致します。
7/24はお休み。
12:00〜18:30 (最終日17:00)

大きい家、小さな家、夢の家、懐かしい家、失くした家...。
いろんな作家の「家」のモチーフノサクヒンを集めた展覧会。
いちばん響く家を見つけにきてください。



私は銅版画の小品とパートドゥヴェールを出品します。


646 HOME SWEET HOME_c0118526_14185939.jpg



watermark arts & crafts
国立市東2-25-24 2F
042-573-6625
# by malie134-HS02 | 2013-07-18 14:22 | お知らせ | Comments(0)

645 something new

毎日暑い日が続いているけれど、
只今、新作制作真っただ中です。
汗を流しながら作業するのも
少し前まではキライではありませんでしたが、
最近のただならぬ暑さには
全く閉口してしまいます。

世の中が
ナニカアタラシイホウコウに向かっている気配のなか
私も遅まきながら
何かがチガウ。。と
思い立った日から一年過ぎてやっと、
ちょっとタノシイモノの方向に動き出しました。

ちょっとタノシイがダイブ面白いになるまで
きっと、まだ時間はかかるのかもしれません。

そして、
自分の中ではアタラシくとも
他の人からみたら「いつもとそう、変わらないモノ」
なのかもしれないし。
それが誰から観てもアタラシイ
になるまでやってゆくしかないのだが。



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とにかくじっと
なんとか頑張ってみたいと思っている。


画像は、版面にインクを置いたところです。
これから拭きに入って、それから凸版面にインクを載せます。

# by malie134-HS02 | 2013-07-16 16:23 | 日々 | Comments(0)

643 森の音

 本当は山よりも海の方が
好きだけれど、こんなに暑い日が続いているので
山の方に行ってみました。

森林浴。

静かな木々の間を抜けて行くと
睡蓮の池がある。。と、地図にあったので
余りなにも考えず「睡蓮」とだけ
唱えながら歩いて行きました。

都市では35度を越える日ではありましたが
そこは、少しひんやりとして
心地のよい空気が流れる。
様々な鳥のこえ、低いカエルの声、
ヒグラシさえも鳴いていました。
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そういった声が 遠くから降ってきて
響き合っている。

そうしているうちに到着した
睡蓮の池は
白やうすピンクの花の咲く
絵画の様な池でした。

思えば
こうして自然に咲いている睡蓮を観るのは
初めてのことだ。


ずっと眺めていたい景色ではあったけれど
ずっと居ると
なんだか帰れなくなってしまいそうな
コワイ森の不思議に酔いそうな感じがしました。



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# by malie134-HS02 | 2013-07-12 21:23 | ステキ | Comments(0)