ブログトップ

岡田まりゑblog

malie.exblog.jp

925.モノトーン

作品は一般的な銅版画とは違ってカラー。
しかも、どちらかというとハーフトーンの多い
パステル調なのですが、
私のワードローブは作品のイメージとは違い
モノトーンで占められています。

DCブランド全盛の頃、
Y'sやコムデギャルソンなどが好きで
そこからはずっとBLACKな装い路線です。

けれど
やはり夏はブルーとか柄モノとか
いつもとは違う涼しげな感じもよいなぁと思ったりします。
着慣れないので
コッソリ家の近所で着てみたりしています。





c0118526_15595637.jpg





近くへの 旅(ed.10 49x83cm)
[PR]
# by malie134-HS02 | 2017-07-26 16:02 | よしなしごと | Comments(0)

924.マチエール

製版の日々です。
暑いベランダで完全防備で版を腐蝕しています。
時に塩化第二鉄の溶液が温まってしまい
緩いお湯のようになってしまったりするので
氷で冷やしたり調節しながら
製版しています。

私の版は銅版といっても
細かい繊細な線で成り立っているのではないので
このように夏場の過酷な環境での腐蝕も耐えられます。
細かい繊細な線の累積よりも、
線と線が幾重にも重なり合う中
時間の経過で腐蝕が崩れ、変化してゆく有様に美しさを感じます。
深い腐蝕によるインクの盛り上がりの作るマチエール
(作品における材質的効果)を考え作品を構成しています。
そのあたりに注目して作品をご覧頂けると嬉しいです。

今年も猛暑の気配。
熱中症に気をつけつつ製版に励みます。



c0118526_161061.jpg







ナカニワ  (ed.30 20x15.5cm)
[PR]
# by malie134-HS02 | 2017-07-22 16:03 | 日々 | Comments(0)

923. 日々

ここずっと体調があまり芳しくないので、
集中力が保てず思うようにシゴトができません。
この暑さでは、集中力が保てなかったりするのは
当然のことですし、
なるべく出来るコトにフォーカスして
シリアスにならぬようにと努めています。

けれど、
締め切りのあるシゴトの渋滞は気になります。
そして、
修行好きの癖で思うように動かない身体を
リハビリと思って動かしすぎて寝込む!スパイラルに
ハマったりして余計マズイことになったり。
もうそろそろ
「努力」と「過剰」と「欲」の区別がつくようになりたいです。

いろいろ
不調さえも楽しめる大きなキモチを持ちたいです。




c0118526_13362645.jpg




持っている モノ (ed.20 34.5x19.5cm)
[PR]
# by malie134-HS02 | 2017-07-19 13:38 | よしなしごと | Comments(0)

922.今いるトコロ

フェルデンクライスメソッドのクラスでは
いつもアタラシイがある。

身体のある部所を少しづつ動かした後に少し休む
というコトを繰り返すのですが、
その「休む」といことが、とても重要だと知らされました。
動くという動作の延長上に
「休む」という動作があるというのだ!
「休む」も動作の一部であること。

そして、その休んでいる間、
脳は今やってきたコトをフィードバックしていると。
ずっと動き続けていては「やってきたコト」を整理出来ない。
それは制作についてもそうだ。
動きながら出てくるアイデアもあるが
動けない時に想うコトもとても重要であったりする。
次への核になったりする。

ゆっくり少しづつ動かして
隅々まで感じて味合うコトの大切さ。
そしてそれは今を生きるコトなのだと思う。

私の苦手な
「少しづつゆっくり」とか「途中で休む」とか
アタラシイこととして楽しんでゆきたい。




c0118526_1504350.jpg





might be there (10x10cm ドローイング)
[PR]
# by malie134-HS02 | 2017-07-09 15:03 | 日々 | Comments(0)

921.しずむ

ここしばらくキモチが沈んでおりました。
ジメジメと重苦しい気候のせいでもありますが、
不意に届いた私の制作に対する忠告メール?に
辛い気持ちになっていました(今も多少)。

作品に対する他者の評価は
勿論まちまちで、時には厳しい事も多々あります。
そんなコトはたくさん経験済みなので、
普段は長くひきずる事はありません。
それを次へのエネルギーに変換する事も出来ます。
しかし、その言葉が私のこれからに対して
なんの期待も愛情も無いような、
心を突き刺す言葉であったりすると
ただ悲しいです。
叱咤激励ではなく唯の叱責のような言葉は
その人が長い間の知人であったりすると
ほんとうに深く闇に沈んだ気持ちになってしまう。
しかも、
私が意見をお尋ねしたりしたわけでもなく
一方的に送られたメールであったりすると。
文章は口頭より目に焼き付きますし。。。

人生の場面にはそんなコトもあるけれど
未だに私は、それらをうまく流せずにいます。
それも情けないけれど。

それでも
今、自分に出来るコトをやってゆくしか無いだろ。
そう思い今日も描いています。
それが「マンネリ」と言われようと
なにも生み出さずに居るよりは良いのではないか?
と思っています。






c0118526_1432695.jpg







解くための 知恵 (ed.30 16.3x15.7cm)
[PR]
# by malie134-HS02 | 2017-07-05 14:08 | よしなしごと | Comments(0)

920. 空気の様に

先週末、気になっていた新国立バレエのジゼルを
観に行く事が出来ました。
新国立バレエは動画などでは観ていましたが、
実際のパフォーマンスを観るのは初めてです。

新国立劇場は天井の高い長い階段を
ずっと登ってゆく造りになっているので
自然と期待感も高まります。

ジゼルでは第2幕の
ウイリと呼ばれる若い女性の霊達の群舞が
本当に美しい!
白いロングの衣装が揺れる様子は
まるで体重を感じさせず夢のよう。
私の座席は二階席で
前の女性が大きな方で視界が遮られ
観ずらかったのですが、
この時はすっかり場面に引き込まれ
気にならずにウットリしていました。

「儚く美しい」を表現するには
力強さと日々の鍛錬が有るのだろうな。




c0118526_13464523.jpg





[PR]
# by malie134-HS02 | 2017-06-26 13:35 | Comments(0)