夜7時近くなっても まだ そんなに暗くならない。
最近、日が沈むのが遅くなったな....
と思っていたら、いつの間にか 夏至は過ぎていました。
先日、北見に行った時のことですが、
ふと 目を覚ましたら、 外がすでに明るくなっていて
(ホテルの窓のカーテンは、半分開けて眠るので)
「何時なんだろう?」と、時計をみたら 3時55分でした。
???...........
頭の中を疑問符が動き回ります。
ホテルの時計こわれてるのかな?
しかし、携帯を見ても 3時55分だった.......
この 明るさはなんだろう?
遠くの山ばかりでなく 家々もくっきり 明るく
街が静かに白い止まった風景画のように見えました。
北見は緯度が高いので、
フィンランド(ほどではないが)のように
夏は白夜のような感じになっているんだろうか?
何か腑に落ちないキモチのまま、
カーテンを閉め、再び眠ってしまいました。
その後、通常の時間に再び起床し、
そのことはすっかり忘れて
東京に帰って行ったのでした。
先日、遅い夕日を見ていたら、その事を思い出したので、
人に話したら「そんな話は聞いた事がない!きっと勘違いだ」
ときっぱり言われてしまいました。
。。。。。う〜ん、どうだったんだろう?
気になったので
調べてみました。
なんと!やはりこの時期の北見の日の出は3時44分。
日の入りは19時11分です。
白夜ほどではないけれど、夜は短い。
まだまだ、知らないコトは沢山あります。