先日、町田にある
国際版画美術館へリトグラフ1日講習を
見学に行ってきました。
今年は、人前で自分の技法を披露する
デモンストレーションの予定があり、
日頃、自分ひとりで作業しているので、
「ひとに判り易く説明するとは?」や、
「何をどう見せればよいか?」を学びたかったので、
講師の
聖原さんが友人ということもあり
おじゃまさせて頂きました。
ほんとうは1日でリトグラフの作品を創るのは
とても大変なことなのに、
聖原さんは、版画の経験のない方達に
楽しく判り易く説明されていました。
感心!
話術には自身のない私にはあんな風に説明したりは、
とうていムズカシイな....
でも、そんなコトより
そこに居るうちに、だんだんとリトグラフに興味が持てて
私もやってみたくなりました。
学生の頃は(材料も多少違ってもいましたが)
リトの製版の大変さ(平版というこらいですから、
凹凸のないデリケートな版です)に負けて
楽しめなかったのに!
この
講座は後2回開かれるようです。
リトグラフはなかなか経験できないと思うのでオススメです。

私も聖原さんのような先生に教わっていたら
今頃リトをやっていたかもしれません。