809 とおかった道

オランダ在住の友達が帰国していて
久しぶりにゆっくりと遭うことができました。

以前、私が海外で展覧会をすることにとても興味があった頃、
彼女と様々な国へ行きました。
人間力があり、コーディネイト力もある彼女のお陰で
リトアニア、ベルギー、ハンガリー、イギリス.....本当に様々な国で
展覧会に参加したり、その国の作家の方の所へホームステイしたり
貴重な体験をさせてもらいました。
その後、私はどちらかというと籠りたいタチだな。。と判り
国内重視の活動になりましたが、
彼女はグローバルに活動しつづけ
オランダでの永住権も獲得しました。

だいぶ久しぶりの再会となったのも
忙しさから私が心無い言葉を彼女に投げかけてしまった為です。
心優しい彼女はそのコトについては
何も私に言及していませんが、
まだきちんと「ゴメンね」と言っていないのは
私としては気になっています。

けれど
こうしてまた逢えて、
お互いまだまだ制作も続けて頑張っているのを
確認できるのは嬉しく
有難いことと感謝しています。

なかなか本人には伝えられないのですが
「ゴメンね」そして「ありがとう」とそっと言ってみます。


来年には
お世話になったベルギーの作家の方と
彼女と私の三人展も計画しています。











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