写真がニガテです。
写るのも撮るのも。
写る場合、
シャッターが降りるまでの時間が耐えられません。
子供の頃からとても嫌でした。
また、たいがいは「これは何のため?」
といつも目的がわからなくて腑に落ちないですし。
思い出として とか 記録とか言っても
大抵撮ったまま蓄積されるかゴミ箱にゆくかではないのかな
と思ったりするとムダな感じが否めません。
そんなコトを深く考えず
とりあえずニコッと微笑んでみればよいのだろうけれど。
なんだかその微笑みの奥にあるキモチを想像すると
恥ずかしくなってしまうのだ。
セルフィー満載の昨今、
仕事の場面ではなるべく対応してはいますが
極力そんな機会を少なくしています。
失礼に当たらないよう気をつけていますが、
そのあたりのヤミが深い人なんだな
とご理解頂けるとありがたいです。
撮る場合も
被写体に無で向かうコトができないので
撮ろうとしている自分がはずかしくなってしまう。
シャッターも力んで押してしまうので
ブレた写真しか撮れないので誰かの写真をとってあげるのも
上手く撮れないので断りたい。。。
とにかく「写真をとる」場になるべくいたくないと思っています。
作品としての写真は大好きですが。
せせらぎ (ed.20 9.8x26cm)