2月には入ってからずっと寝込んでいます。
こんな風に急に体調を崩し、寝込んでしまうことは
子供の頃より度々あることなので
特別心配ではありませんが、
それでも若い頃は、具合が悪い最中でも
目の前の辛さ(熱とか痛みとか)と格闘することに集中していて
他の不安は無かった気がします。
不調に対する集中力があった。
その分肉体のエネルギーがあったんのだなと思います。
歳を重ねて、
あまり大したコトにならぬよう
日常的に気をつけるようになったので
今では非常に苦しい状況には陥いらなくなりましたが、
その分だけ、寝ている間に余計な心配ゴトをしてしまいます。
微熱は集中力を無くすので本を読むほどの体力もないし、
ずっと寝ているほどの不調でもない。
なんだか中途半端な生き物として存在している気がして
不安を煽ります。
中途半端な。。。という想いは、
昨日よりすこしでもナニカ進歩したいとか、
今日はいい日だったな!と思えるようなナニカをしたとか、
ある意味「欲」なのだけれど
何も出来ないでいても存在できる強い自信
を自分に持てないのがすこし残念です。
それでも
昨日よりだいぶ気分が良いな
と思える今日は嬉しい日です。
夢にみたこと (和紙にドローイング、パステル、鉛筆、アクリル)