昨日は午前中、家事をやりつつ仕事の準備など順調に進めていましたが、
突然身体が…というよりきもちかな?
が重くなって「もう動けない!」
となりました。頑張れば今日の予定はこなせそうな気がするけれど
本当は休みたい!そんな声が聞こえてきたので
もう休むことにしました。
予定では夕方の東京芸術劇場でのナイトタイムパイプオルガンコンサートまでの時間
やるべきコトをゆったりと片付ける!
決して沢山の仕事をする訳ではないので
無理な予定は立てていなかったのですが
どうにも動けないのです。
今日はダメな1日だな。
そして夜、
心は重いなかパイプオルガンコンサートへ。
昨日のプログラムは何時もとは違って
サクソフォーンとのコラボでした。
オルガンとサクソフォーン!合うのだろうか?
そんな風に思っていましたが
一曲目のG線上のアリアでもう
世界に惹きこまれました。
この曲はオルガンとサクソフォーンの為に創られてたのではないか!と思えるくらい自然で
美しく繊細な調べでした。
その後の「オーボエ協奏曲」も「サクソフォーン協奏曲」も美しくて空気が澄んで行く感じ。
サクソフォーンはジャズのイメージが強かったけれど、クラシックでは天使の奏でる音の様だなと大好きになりました。
美しい音楽で
重いキモチだった私の木曜日が
最後に輝き嬉しく休みました。
あたたかい空気に包まれる
(10×10cm 銅版画な顔彩、コラージュ)