1084.新春バレエ

今年も新国立劇場バレエ団の

ニューイヤー・バレエを観に行きました。

2020年の演目は

☆セレナーデ

☆「ライモンダ」よりﾊﾟ･ﾄﾞ･ﾄﾞｩ

☆「海賊」よりﾊﾟ･ﾄﾞ･ﾄﾞｩ

☆DGV

「ライモンダ」は古典らしい衣装と音楽がザ・バレエという感じだし

「海賊」の男性ソロパートで高速で沢山回転するところ(バレエについて詳しくは無いので専門用語は分かりません💦)は圧巻で沢山のブラボー❣️がかかっておりましたが、

私はやはり白い衣装のダンサー達が奏でるように踊る群舞が好きなので「セレナーデ」がうっとりでした。

日頃はダンスでは、モダンな雰囲気のモノは余り興味が持てないのですが、今回のDGVは振り付け師がクラシックバレエの人ということもあり、高速のダンスでありながら優雅で美しかったです。

音楽もマイケル・ナイマンによるものだったし舞台美術もシンプルでありながら照明などの演出で不思議な空間と時間感覚が醸し出されていて、惹き込まれました。

新国立劇場の優雅な雰囲気と美しいモノたちでリフレッシュ致しました。