1130.また逢える

気がつけばお盆。(私の住んでいるエリアでは)

子どもの頃は道端にきゅうりと茄子の馬と牛が

置かれていたりしたものです。

そして、

逢えないまま友が遠くへ旅立ってから

3か月が経ちました。

100まで生きる！

と言っていたのにな

と思うけれど、たくさんのツライ事や

病気での痛みを抱えていたので

そういったモノから解放されて

今、彼女は楽になったのだろう。

お別れの儀式に出られなかったことで

私にはかえって「彼女が居ない」

というコトのリトル感が薄い。

何処でまた逢える気が今もしています。

弱った姿や最後の姿を目に焼き付けなくて

良かった！そんな風に思っています。

ちゃんとお別れをしたい

という人も多いと思うけれど、

私は出来れば「お別れ」の儀式には

出たくは無いな。

今はきっと身軽になって

微笑んでいるであろう友。

また逢おうね。

お花を飾って眺めて　　オモイダシテイル。

静かに想い出して　いる　　15×15cm ガラス絵