少し体調が良くなったので
外に出てみました。
近くに無人のお花屋さんがあって、
pay payで素敵なお花を購入出来ます。
歩道に面した家の門の様な所に
わりとモダンな組み合わせの花束が
手頃な価格で置いてあります。
其処はお花屋さんというわけではないので
そのステキな花束たちは不定期に
現れるのです。
たぶんイベント用などにアレンジメントを
作っているトコロなのでは?
と思っています。
運良くガマの穂と芍薬の花束があり
家へ連れて帰りました。
今朝見たら
ガマの穂の上の部分が黄色の花粉でいっぱいに
なっておりました!
今までガマの穂の花に注文したことが無かったので調べてみましたら、
上の部分は雄花で花粉を散らした後は
落ちてしまう様です。
それで普段見る時はふくふくした部分(雌花)
だけだったのだな。
そしてその花粉は生薬としての効用も
ある様です。
止血作用もあるらしい。
「因幡の白兎」では怪我をした白兎が
大国主命の支持でガマの穂にくるまって
傷を治したとか。
そうか!
あれはガマの穂たったのだな。
ガマの穂は凄いな!
思いがけなく
ガマの穂の凄さを知った(日頃から植物のパワーには素晴らしさや感謝を感じておりますが)
のでした。
ちょっとわかりにくいけれどガマの穂の花