いろいろ様々心配をし過ぎて
体調が悪化。
高齢の母の体調が良くない とか
闘病中の友はこの猛暑を乗り切れるだろうか?
とか
緑の指を持たない私が思い切って植え替えを決行した観葉植物の経過が思わしくない とか
最近めっきり好奇心が低下している様に思われる内向きな自分が、今後もまだまだシゴトを取れるのか?(展示のオファーが来るのか?)とか
いつまで人々はマスクの日々を続けるのか?
そして他の考えの人を批判し続けるのか?
とか
そんなことの想いに溺れて免疫力がすっかり
低下してしまった。
元々あまり楽天的な方では無いので
想い が強くなり過ぎるのは悲しみになってしまって良い影響では無いのも自覚しています。
それでも、そんな想いをどうしようもないので
カタチにして もう少し柔らかく温かさを込めて作品にしている様なトコロがあります。
カナシミはそういった意味では
自分のキモチの大きな部分では有るので
無視する事は出来ないと思っています。
けれど余りに押し寄せ過ぎると身体を壊す。
カタチに出来ないカナシミは手放して
微笑んで
また 日常に戻れる努力をしたいと思う。
新しく購入した無駄な機能の付いた植え替え用の鉢を、少し壊してシンプルなものに近づけて
水はけをよくしてみた。
やっと だんだんと元気を取り戻していっている観葉植物の諦めない力強さに
励まされる。
私も
ササヤカに回復してゆこうと思う。
忘れないでいて下さる方々に
感謝して
「遠く シズカ」37×55cm etching,aquatint,college