相変わらず沈みがちな日々で
こもりがちなので
このままではいけない!と思い、
ただ今開催中の「ノエルの贈り物」を観に
国立まで出掛けました。
国立は学生の頃に住んでいた所で
(正しくは谷保の辺りだけれど)
その頃は今と比較にならない位
色々な面で大変で辛い日々であったけれど
国立の大学通りの佇まいの美しさや
心惹かれる本たちの並ぶ本屋さんとか
その頃はもう少し特別感のあった紀伊國屋とか
に、日々のツラさを薄めてもらっていました。
大きな木や季節ごとに咲く花花が
真っ直ぐに続く大学通りが
ただの退屈な道ではなく特別な通りに
なっていて、何処かロンドンの街を歩いている様な気にさせるのも嬉しかった。
そんな特別感のある国立の街にある
watermark artsを訪れるのは
私にとってもエネルギーになる。
銀杏の葉が黄色く沢山落ちていて、
その側のもみじも赤く紅葉していて
曇り空ではっきりしない空気感の中なのに
とても美しくて
泣きそうになる。
昨年の同展で気になっていた古森さんの
オブジェ作品(昨年は会期末に行ったら売り切れていた)を嬉しくGETして帰る。
それだけの一日。
今はそれでも良いかな と思っている。
私は銅版画コラージュにドローイングの小品と
カードを出しています。
何か気になった方は
watermark arts&craftsへお問い合わせ下さい。
http://watermark-arts.com
TEL:042-573-6625