1101.負の定曲率回転面

だいたい春分の日(年によってズレることもあるので)が誕生日で、この昼と夜が同じ、そしてホロスコープの境目、更に言うとAB型と言う

どれも境目である生まれが、わりと気に入っています。

偏見を持たず、平等に接することが出来る人でありたい。境目に立って居るので迷いがちなタイプではあるなと自覚はしています。

それで「えいっ！」と決断しなけりゃとの思い込みから決定するときや好みについて語る時に

言葉が強めになる。

なので、ある種の人からは

ツヨメのタイプでと思われがちです。

それで作品を観て「意外！」と言われたりします。相性の問題もあるので

そうした勘違い(表面的なコトだけで判断する)は

大体においてもう、まぁ良いか　と思っているけれど。

誕生日の次の日も穏やかに晴れの日たなり、

念願の江之浦測候所へ出掛けました。

行った人が皆絶賛していた素晴らしいトコロ。

自然と美術を堪能できます。

相模湾を望む丘陵にアートオブジェの様に

貴重な自然遺産が散りばめられています。

杉本博司の言う「アートは人類の精神史上において、その時代の意識の最先端を提示し続けてきた。」が、今はそれではソレはどうなったの？と。そして「アートは表現すべき対象を見失ってしまった。もう一度意識の発生現場に立ち戻って、意識のよって立つ由良を反芻してみる。」が心に染みる。

ほんとうにねっ！

こういうトコロで空や大地と繋がって

思い出してみなけりゃね！

菜の花が春を謳っていました。

数理模型 0010が好き。「無限遠点は物質界において人間の脳の中にのみ存在する」ってステキ。基壇の光学硝子が泣ける程美しい。

ナニか想い出せそうなシアワセな時間を過ごしました。