ロードショウなど、あまり観に行くほうではありませんが、
春分の逆襲で少し寒かったりしたので、インドな気分を取り入れたくなり
ダージリン急行を観にゆきました。
たまたま予告を観ていたら、そのインドな色合いと、全然インドじゃないサントラの
ミックスがちょっと良かった。
ストリーもむしろ、あまりインドには関係ないのですが、
ぐっとくるピンクやブルーが要所ようしょに現れ、
人ごみや喧噪、ダージリン急行の過剰なゴージャス感が
インドな雰囲気を醸し出しています。
インドという大陸自体には、あまり特別な憧れは抱いていませんが、
たまに なんだか そういった感じにひたって(少しだけ)みたくなります。
映画後半で
「自分をもっと解放して 言葉をつかわずに キモチを表現してみなさい!」
という台詞がありました。
これは西洋人には大切なコトなんだろうな....と思った。
私には むしろ 「キモチをもっと具体化して 言葉にも表してみなさい!」
も必要かな......
「戦場のピアニスト」に出ていたエイドリアン. ブロディに少しこころ惹かれました。 どうやら私は 面長に惹かれやすいのでは...と気づく
そして、映画はやっぱり映画館で観るのがいいんだなと、思いました。