インターネットやTVで、世界中どんな場所のあらゆるモノや
出来事が、なんとなく身近になって、知っている気になっていますが、
絵画でも風景でも、ホンモノに出逢ってみなけりゃ....とは今までさんざん
言われ、自分でも実感してきたつもりでした。
でも......
今回の「ホンモノ体験」はトマトです。
味覚への刺激は、目からよりも直に響くところがあり、
ちょっとショック!な一撃でした。
忘れていたな、こういうモノを....と。
話題の
永田農法のトマトを頂きました。
つややかな赤がキレイで形もツンととがってかわいいです。
そりゃ〜スッゴクおいしいのだろうなと、判ったつもりで
包丁を入れたところ......
うわぁ〜〜夏の(トマトは夏な感じがします)薫り攻撃!!
野菜はこんな風に薫るものなんでしたっけ。
そして中はしっかりとギュっとして、汁っぽくはありません。
味は...濃い、あまい.....
グルメレポーターではないので上手く表現出来ませんが、
とにかく「本物なんだなこの野菜は」と思いました。
これは、主菜の横に彩りとして添えられてるモノ、という感じではなく、
野菜本来の勤めをしっかり果たす食べ物といった感じがします。
永田農法はスパルタ農法らしいですが、
野菜も人も、ある程度キビシイ状況で育つと
味わいが増しますよね。実感です。
貴重なトマト分けて下さったmayaさん、感謝です。
アイも一緒に受け取った感じで、さらに感動の味でした。