薬師寺のお坊さんのお話で、
人生を四季にたとえると、「25歳から65歳までは(20歳から60歳までだったかな? .....とにかくこんな区切りです)夏!!」とおっしゃっていました。
生きてきた時間だけでは、
その人の年齢というのは表しきれないにしろ、
気分的に低迷していた今日この頃、
自分は秋にさしかかっているのかなぁ
.....などと思っていたら、大間違い!
まだまだ!!
へこたれてる場合ではないらしい。
70過ぎて秋の歳になった時、
やっと、人としての重みが出てきて、
「人らしく」なると言う事です。
そして90からは
自分の意思が伝えられ、
少しでも自分の身の回りの事が自分で出来れば良い。
周りの人に好かれる老人になる。
それが冬の時期の生き方だそうです。
とりあえず、人として成るまで夏を堪能しないとな。
そんなことを思いつつ
少し夏バテの自分に 「ガンバレ!」と言ってみます。
奈良町の和菓子屋さんで買った「飛鳥瑞祥」
天の四方を護る四神が壁画風に描かれています。
小豆の粉を付属の小さい粉払いで払って、
発掘の気分を味わえるようになっています。
描かれている四神は青龍、白虎、朱雀、玄武です