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岡田まりゑblog

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221 夏は逝く

 高尾山の麓の辺りで、篠笛を聴く。

ここでは星も月もくっきりと 凛と輝いています。

ひんやりとした空気のなか 流れて来る笛の音は
物悲しく すっかり秋でした。





ちょっと、
あの熱く 重苦しい空気の暑い日々を
懐かしく想いました。

人はわがままですね。



















221   夏は逝く_c0118526_1214533.jpg




わりきれない数
by malie134-HS02 | 2008-09-11 12:16 | ステキ | Comments(2)
Commented by tabijitaku at 2008-09-13 00:49
わりきれない数、って素敵な表現ですね。でもわたしはどちらかというと、キレイにわりきれてしまった数、という表現のほうがもの悲しさを感じます。わりきれない、ということはこれが小学生の算数なら「あまり」が出ます。あまりは余韻です。あまりは残照です。あまりは存在感です。あまりが無いのは「あまりにも」という気がします。
Commented by malie134-HS02 at 2008-09-13 22:18
文章も、なんとなく「.....」をすぐ付けてしまったりします。
割り切れなさ、よく言えば 余韻好きでしょうか。

潔くスパッとする勇気がない.....

でも、「あまり」を「存在感」と表現して頂くと、
わりきれなさ もいいのかな....と思いました。

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