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岡田まりゑblog

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カテゴリ:旅( 64 )

995.滑川ベトナムランタン祭り

富山県滑川市のベトナムランタン祭りに
行って来ました。
そんなローカルなお祭りへ行った訳は、
知り合いの方が、このお祭りの立ち上げから
関わっていて、その様子などをFBに揚げていたので、いつか行ってみたい!とずっと思っていたからです。
お盆時期に行われるお祭りなので、
フリーランスとしてはわざわざその時期に出掛けるのもな!と思い、なかなか出掛ける勇気が出ませんでしたが、今年やっと行くことが出来ました。

富山からあいの風とやま鉄道という名の
これもなんだかとてもローカルな感じの鉄道に乗って滑川駅まで行き、そこから更に20分程歩いて旧宮崎酒造の建物まで行きます。
その周辺がお祭りのエリアです。
駅からの20分、緑の多い広いけれど人通りや車の少ない道を日本海まで歩いて
格子戸や窓ガラスが昭和な感じの町並みを抜けて行きました。

これだけでも、ずっと遠くに来た気分です。

ベトナムランタン祭りなので
周辺に働くベトナム人の方々もたくさん来ていてベトナム語が飛び交っており、
アオザイを着た人もいたりするので
異国感、タイムスリップ感が味わえました。
暗くなってから灯る沢山のランタンは
夏の夜の蒸し暑い空気をロマンチックな方向へ変えて行きます。この時期なので、こういった灯は日本のお盆提灯にも似てシミジミともしています。
北陸の地にベトナムのお祭りがこんなにシックリ来るなんて!
これを立ち上げたの知人は素晴らしいな!
そんな事を思いながら屋台でフォーやチェーを買いながら歩くと。酒造ではLiveのイベントもやっていました。

久しぶりに会えたその人は
相変わらず真面目で、一生懸命で、前より楽しそうで、そんな時に会えて本当に良かったと思いました。

ランタンの灯りとベトナムの竹の楽器のコロコロとした気持ちの良い響きが
古い酒蔵の趣きと相まって
特別なお祭り感がを醸し出していました。

帰り道、日本海の上の大きな空に
北斗七星がいつもより堂々とあがっているのが
素敵でした。

そんなに遠くに行った訳ではないのに
とても特別な時間を過ごした感じの旅でした。
夏の夜の夢。


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by malie134-HS02 | 2018-08-14 13:40 | | Comments(0)

982.旭川へ飛ぶ

旭川へ着くと
その大きさとなだらかな大地と澄んだ空気が
どこかヨーロッパの田園風景のようで
遠くまで来たな。。と思ったりします。
土手に生えている大きな蕗のような植物は
ずっと前に行ったアイルランドの田舎を思い出させます。

北の嵐山、ギャルリ アンヴォルさんは
とてもお洒落な空間で、
私の作品も白壁のギャラリーとは違った表情を
していました。
思う存分、作品の持つ色合いを発揮して
居心地が良さそうで良かった!
そんな風に思えました。

この辺り一帯は北の嵐山と言うだけあり、
お洒落な家々が立ち並ぶエリアです。
アンヴォルさんのエントランスへの道も
レンガが組んであり
周りには
小さな青い花やマーガレットなど咲いていて、
イングリッシュガーデン風です。

白樺の林からは
夏休みに山にキャンプへ行った時に聞いた
虫や鳥の声がして
時間と空間を飛び越えてしまった気分です。

違う場所で
自分の作品を見直すのも  また
発見がありますし、
何にしても遠くへ行くのは
良いなあと再び思いました。


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by malie134-HS02 | 2018-06-17 14:06 | | Comments(0)

979.青空の日

新居浜からの帰り、
松山で一泊したので今回は観光してみました。
とても素敵な青空の日。
松山城へ登るにはもってこいの日でした。

松山城は小高い城山の上にあるので
その天守を松山の人は日々眺めて暮らす。
それは富士山周辺の人が
いつも富士山を心の片隅に置いて暮らすのと似ているのだろうなと思います。(私が茅ヶ崎に住んでいた頃、富士山はそういう存在でした)。

本当に雲ひとつない日で
風も爽やかで
リフトに乗って登るお城までの時間は
そういった空気や緑を堪能出来た
とても素晴らしい時間でした。
お城の構造自体に特に関心はない私ですが、
その石垣の美しいカーブには
心を奪われました。もちろんその形は防衛上の
理由によるものですが、
それでもその利便性だけでは無く
見る者への畏敬の念や感心をもたらす余裕は
その時代の人の豊かさを感じます。

鳥の声を聞きながらお城周辺を
ゆっくり散策し、
それだけの松山観光でしたが
とても充実した時間を過ごせました。


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by malie134-HS02 | 2018-05-24 14:19 | | Comments(2)

978.新居浜 木星舎

19日、出発の日は当初雨の予報でしたが、
晴れ女ぶりを発揮して何とか曇りに留め
新居浜へと向かいました。
3年振りに伺いましたが今回も
いつもの方々➕初めてお会いする方々に
温かく迎えて頂き元気になれました。
海に近い街の明るい空と
爽やかな風と
5月の元気な緑が
20年間の想いに更にオモイを重ね
いつもに増して
忘れられない時間となりました。 
また皆さんにお会い出来るよう
この場所で作品を展示出来るよう
次の3年も頑張ってみよう! 

遠くに住む温かい人々に
支えられている事に感謝して。

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by malie134-HS02 | 2018-05-21 10:09 | | Comments(0)

968. 北鎌倉

 先週末お天気が良かったので思い切って
北鎌倉まで出掛けてみました。
版画を一緒に学んでいた長年の友達が、
ギャラリーカフェで展示をしているので、
それを見に行く為です。

彼女は学生の頃、
美しい腐蝕の細かいエッチングの作品を
制作していましたが、
卒業後は違う道に入ってゆきました。
様々なキャリアを経て
(どれも何かを制作する仕事でした)
今は、自身も病気を抱えながら
介護の仕事をしながら
手作りの小物などを制作しています。
鎌倉の古い一軒家を
彼女の素敵なセンスでリフォームし、
こだわりで選んだアンティークの家具など
置いて丁寧に暮らしている彼女を
私はとても尊敬しています。

最近の私にとって
北鎌倉は結構遠いトコロとなりましたが、
本当に思い切って出掛け行って良かった!
と思えた一日となりました。

カフェへ行く坂道の途中で
念願の梅も咲いていて堪能出来たし、
ずっと「いつか行くからね」と
言ったままになっていた彼女の素敵な家にも
やっと行く事が出来ました。
突然行く事になったのに
カレーまで作ってくれて2人で向かい合って
食べていたりすると、
学生の頃に戻った様で
帰り道はなんだかシミジミしてしまいました。

昔からフットワークが軽く
遠くの友達のところまで出掛けて
ちゃんと人と関わっている彼女の温かさで
私達は長い間ともだちを続けていられたなぁ。
どうぞイツマデモ元気でいて下さい。
そんなコトを思いながら感謝していたら
早速Lineで「今日は来てくれてありがとう」と
送られてきたので
泣きそうになった。

「また訪ねていくからね」
と返信した。

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by malie134-HS02 | 2018-03-05 18:20 | | Comments(0)

951. 徳山

旅の途中で
久しぶりに山口県周南市のパレット画廊へ
お邪魔しました。
版画でシゴトが出来始めた頃からずっと
本当に長い間お世話になっている画廊です。
ちょうどリトルクリスマス展を開催中でしたので、
夕方のひと時在廊させて頂きました。

地方の私の作品を好きでいてくださる方々に
直接お会い出来るのは、
私にとって嬉しい瞬間です。

長い間制作していても、
作品に対する不安は募るばかりで
普通のお仕事のように「定年」があれば
どんなに良いだろうと思ったりします。
もちろん、
私が勝手に制作を止めればよいコトではありますが、
「定年」のように「ゴクロウサマ」と周りから言ってもらえ
すっきり止められたら良いだろうな。。。などと思ったりします。
アート業界にとって(一部の方々は違うと思いますが)
厳しい昨今、
元気になれる要素は身の回りに少ないです。

そのようななか、
長く私の作品を好きでいてくださる方や
私のサインを喜んでくださる方などにお会いできると
「また喜んで頂ける作品を創りたい!」と
元気が出ます。
ほんとうに有難いことです。

こうして
私の知らない場所で作品をひろめて下さる
画廊さんのおチカラがあってこその
作家というものだなぁ
と、人の支えに感謝しながら
小春日和の徳山の港辺りを
散歩していたのでした。



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by malie134-HS02 | 2017-11-30 15:52 | | Comments(0)

950. 考えること

私にとっての旅する意味については、
車窓(飛行機の窓も含む)からの風景を眺めたり
ホテルや景色の良いところでゆっくり本を読むだけでも
充分と前にも書きました。
その時、「それは静かに集中して考える時を
持つことが大切だからだ」と書いておいたかなぁ
と思ったので、もう一度そのことについて
書きたいと思います。

何かいつもと違うモノを見て廻るのも
興味ふかいし、自分を刺激してくれると思うけれど、
日頃スマホに気を取られ、
「落ち着いて考える時間」が減ってしまっている分を
取り戻すのが私にとっての旅する意味なのだ。

今回も今年3回目の奈良へ飛び立って、
奈良では寺院など奈良らしいトコロへ行く時間が
取れないのだけれど
行き帰りの飛行機から見た山々や雲、海の模様、
リムジンから見た紅葉や
ドナドナのように車で運ばれてゆく黒い牛たちの瞳
そんなモノが心に入ってきて
何時もとは違うキモチの部分を刺激しています。
久しぶりにゆっくり読めた梨木香歩の
「僕は、そして僕たちは どう生きるか?」は
本当に今読めてよかった!と私のなかに深く入ってきました。
旅の時間に読めたのもよかったです。

自分の名前(実名は漢字で眞理枝)
の意味である「真理の枝を追求する人になれ」は
考え続けろ!ということであると理解してきました。
考えるより先に行動することも大事ですが、
日々考える人でありたいと思っています。




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ヒカリ と (ed.20 15x18cm)
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by malie134-HS02 | 2017-11-22 13:58 | | Comments(0)

948.旅する

今年のリトルクリスマス作品のテーマは
「旅する」です。

子供の頃より何となく、
旅するシゴトに就きたいと考えていました。
それは、
キャビンアテンダントであったり
考古学者や民俗学者であったり。。。
年頃によって変わってきてはいても、
アテーティストもまた様々なトコロで作品を発表する
というコトでは「旅するシゴト」であると思います。
また、
版画はエディションのある作品なので
1点ものより身軽に日本中、世界中を
旅することができます。

子供の頃の願い通り「旅するシゴト」に就けたものの
私の「旅する」は「そこまでの移動」に
重点がおかれているようです。
「何で移動するか?」や「移動中の景色や過ごし方」が楽しく、
到着してしまったら沢山動かずとも良いような気がしています。
行った先の空気を味わい
静かに過ごして自分を見つめ直すだけで充分なような。
何処へ出掛けもインドアな態度では
行った甲斐がないのでは?と問われそうですが、
本人は「移動できたこと」に結構満足しています。
また定点から離れることで
いろいろと発見もあるので
この「移動に重点をおいた旅」を年間わりと重ねています。

インドアのわりには旅する人です。


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たくさんの想い出 と  (ed.20 47x55.5cm)
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by malie134-HS02 | 2017-11-07 16:56 | | Comments(0)

932.nara

大人になって修学旅行以来の奈良へ訪れたとき、
なんてキモチの良いトコロだろう!と感じて
大好きになりました。
何度おとずれても飽きるコトのない場所です。
そして
心が少し疲れている昨今、
お正月に続き今年2度目の奈良行き。
今回も交通機関は飛行機+リムジンという
ヒカリの国を一段と満喫できる?手段です。

奈良は何時来ても
空が広くて青く、
ヒカリがキラキラしています。
とりわけ夏はキラキラが全てに充満しています。
緑も色濃く茂り
鹿の白い斑点もまだ鮮やかで
今年生まれた小鹿もちょうど良いバンビに!

何かと沢山歩くコトになる奈良の旅は
この時期はたくさん汗をかくけれど
暑さも爽やかな気がして
何時もより気なりません。

今回は
平城京で「たなばた祭り」が行われていて
燈火で飾られた門がしみじみと美しかったです。
夜空に夏の大三角形も現れ
空のエネルギーが降っていました。

空間移動で奈良へ行って
たくさんヒカリを浴びてきた!というような感じがした
今回の旅です。
夏の終わりに夏を満喫しました。



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by malie134-HS02 | 2017-08-27 13:19 | | Comments(0)

914.金沢

石垣と屋根が美しい大好きな街 金沢へ所用で訪れました。
昔、祖父母の家などが金沢にあったので
小さな頃は度々滞在しておりました。
その頃は、兼六園は祖父との散歩コースでした。
そのような訳もあり、
金沢は私にとって馴染み深く特別な場所です。
何度訪れても飽きることはありません。
とりわけ今は緑が活き活きしていて本当に清々しいです。
鳥の声が聞こえる林を歩いているだけで元気になります。

今回は念願の成巽閣へ。
金沢の和とモダンの融合の最たるトコロ。
部屋べやも襖や障子設え庭、
襖や障子の間から眺める景色も美しい。
ずっと其処に居て浸っていたい!
丹念にモノに向かい創り上げる姿勢
そんな事の大切さを見せられました。  

時の流れに浮遊しないモノたちの美しさ。
落ち着き。
静かな微笑み。


旅月間の締めくくリの金沢は
「遠くまで行った」キモチになりました。


そこで集めた好きなモノたちを写したら
「何処へ行ってきたの?」と尋ねられそうな
金沢らしさがあまり感じられない写真となりました。



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by malie134-HS02 | 2017-05-28 14:07 | | Comments(0)