ブログトップ

岡田まりゑblog

malie.exblog.jp

1001. ツマラナイシツパイでイッパイな日々

いつまでたってもつまらない失敗を重ねる自分に疲れて、
何だかやりきれないので
近くの井の頭公園まで散歩に出掛けてみた。

大きな樹木の間をぶらぶらと歩いて、
名前の知らない花だとか草だとか
台風で落ちてしまった木の実とか 
池のアメンボ、まだ鳴いている蝉や
烏ではない鳥の声とか
浸っているうちに

「つまらない失敗」で良かったよね!
と思えて来た。
とりあえずはシリアスな失敗ではないのだから

もう、
そう思えただけで今日は良いことにしよう!


c0118526_16442500.jpg

実る日  (ed.20  15×8cm)



[PR]
# by malie134-HS02 | 2018-09-06 16:37 | よしなしごと | Comments(2)

1000.ナニカアタラシイこと

今回制作した8点の銅版のうち
作品として完成しているのはまだ1点のみです。
今月からやっと、
一点づつ完成させてゆきます。

9月に入り少し涼しくなって来たので
インクもだいぶ扱い易くなりました。
深い腐蝕の版は、インクが柔らか過ぎると
とても刷りずらいのです。

作品によって一番適した版画用紙を選び
色の組み合わせなども考え
準備を整えます。
次の一点は何時もとは少し違った雰囲気になると良いな!
そう思い、策を色々思い巡らしても
なかなか結果は難しい。
特に色合いなどは、自分のキモチや体質などと関わるので、そんなに自分と遠いモノには
成り難いです。

自分としては、とても頑張って変えたつもりでも、他人から見れば何時もの作品…
なのだと思う。
それでもナニカアタラシイこと
を加えてはゆきたい。
少しでも。


c0118526_17585462.jpg

其処 で  (ed.20  15×15cm)




[PR]
# by malie134-HS02 | 2018-09-03 17:45 | 日々 | Comments(0)

999.ウケトメル カタチ

先日の縄文展で購入した図録を見ながら、
土器をドローイングしています。
本当は会場で実物を観ながらドローイング出来たら良かったのだけれど

こういったプリミティブな形状の、
そして特に入れモノに私は心惹かれます。
わたしの中での所謂
「ウケトメル カタチ」です。
(キモチや存在などを支えてウケトメル)

典型的な縄文式土器はデコラティブ過ぎるので
余り好みでは無いのですが、
図録にある幾つかのモノは
すんなりしていて少しイビツで 
観ているだけで嬉しくなってきます。

轆轤などで綺麗に成形されたものには無い
風合いの温かさ、
其れ等が創る輪郭線が
とても好きなのです。

ウツクシイモノはしあわせな気分にするね。


c0118526_17564053.jpg

ps:これはずっと前に描いたモノですが。。



[PR]
# by malie134-HS02 | 2018-08-29 17:44 | よしなしごと | Comments(2)

998.縄文展を観る

念願の「縄文展」にやっと行くことが出来ました。日ごろ博物館や大きな美術館などの展覧会は長い待ち時間が必要で入場してからも混雑でゆっくり鑑賞出来そうに無いので、余り足を向けることはありません。
けれど縄文展はツイッター情報では、さほどの混雑も無いようだったので是非行こう!と決めていたのでした。
そして21時までオープンしている週末に思い切って出掛けました。


縄文時代は長く続いていたのは覚えがありましたが、4〜5000年くらいだったかな?と思っていたら一万年もあったのですね!

展示物は思っていたより充実していて、
更にほぼ完全な形で残されているものも多数あって驚きました。

土器にせよ土偶にせよ、
その表現方法を見てゆくと、
私達が子供の頃に粘土で形作っていた過程に
似ているなと思いました。
土台を作ってその上にパーツを加えてゆく
から始まって、だんだんと全体を捉えて凹凸を
形作る方法へ移行する。
それを現代人は一生の間に
やってしまうけれど、
本来、
人は人物などを立体的に描写するのに
多くの時間を要したのだな。
その記憶が受け継がれて、
現代の私たちは幼少期から割と短時間に
一万何千年分の表現力を身に付けることが出来るのは凄いコトだなぁ。
人一人の中に人類のれが流れているのだな
と改めて感じたりしていました。

その日は陽が落ちても蒸し暑かったけれど
ライトアップされた建物が趣があり、
満月に近いお月様を眺めながら
歴史に感じ入った良い時間を過ごしました。


c0118526_16093421.jpg



[PR]
# by malie134-HS02 | 2018-08-27 15:43 | 展覧会 | Comments(0)

997.作業の日々

昨日は、2時間ずつと
水張りして乾燥していた作品を剥がしました。
銅版画は凹版なので湿した用紙に刷らなければなりません。その為インクと共に用紙自体も
乾燥させる必要があります。一点づつベニアなどの板に水張りして乾かすのですが、
この水張り作業のみならず「剥がす」作業も
私は大変苦手です。
好きではないコトをやる時に、
なるべく早く終わらせたい!というキモチが
昂まって、ズサンな作業をしてしまい作品自体を破ってしまったり傷付けてしまったりした事が何度かあります。
そんなコトにならぬ様、最近はなるべくゆっくり行うよう心掛けています。

版画制作は、油絵などの制作とは違い
ひたすら描いてゆく(ひたすら創作し続けてゆく)と最終的に作品が仕上がる
という事だけでは終わりません。
版を創作しても刷らなければ作品にはならず、
また、その後の数々の作業を経て
やっと「作品」として現れます。

その数々の作業の何れも
私は余り好きではないのですが、
それでもそれは、とても大切な過程である
と、やっと最近は思えてきたので
なるべく冷静に心を込めて行うように
しています。
それで2時間剥がし続けたのち
また3時間、
今度は同じサイズに作品用紙をカットし続けました。
1日の作業としては、これが限界だな。

サインやエディションナンバーは
別の日にやろう!



c0118526_15083607.jpg






[PR]
# by malie134-HS02 | 2018-08-22 14:49 | よしなしごと | Comments(0)

996. 日々

アシュタンガヨガを始めてから
随分と経ちますが、当たり前ではあるけれど
ずっと道の途中です。
ヨガはストレッチなどの運動ではなく、
身体の柔軟性と共に、むしろ考え方などキモチに効いてゆくものでもあります。

今日も
「現状維持には同じコトの繰り返しを日々していては後退するばかり!という言葉に
それは制作でも同じ!と頷きました。
ナニカアタラシイことをして行かなければ
朽ちてゆく!
そんな風でも自覚があってのことならば
良いとは思うけれど、
精進しているつもりの「同じコトの繰り返し」は勘違いでしかない。

今出来るコトは何なのか?
日々それを問うけれど




c0118526_16015946.jpg
セツナく  そして強く
(10×10cm   顔彩、パステル、色鉛筆)




[PR]
# by malie134-HS02 | 2018-08-18 15:49 | よしなしごと | Comments(0)