秋祭りのシーズンでしたね。
私の住んでいる辺りも、御神輿が出たり、神社に縁日がたったり
賑やかでした。
家の前の、わりと大きな神社では、
お祭りの間中(2日間)、生で神楽を演奏しておりました。
離れた所からでも、テープで流す、あの 「お祭りの音楽」 とは違った、
抑揚や音質にLIVE感があり、「もしかして、実際演奏しているのかな?」と、
人ごみはニガテだな...と思いつつも、確かめてみたくなりました。
ちょっと年配の男性が4人。
横笛の人ひとり と違った種類の太鼓の方3人の編成でした。
ダイナミックでかつ 軽快な音にお祭り気分も盛り上がります。
むさしのばやしというらしいです。
これは、朝9時頃から夜10時くらいまで、聞こえていました。
時々休みは入れるのでしょうが、こんなに長時間大丈夫演奏するのは大変だろうな。
皆さん、わりと ひょうひょうとした表情で演奏していましたが、
疲れないかなぁ....などいらぬコトが気にかかりました。
笛の方などは特に大変ではないか.....
太鼓も正座ですし、シビレたりしないかな.....
神楽は神様に捧げる音楽なので そういった下世話なことは
超越しているのかもしれません。
夜の音 (ed.56 21X18)